2017.3.19(日)は、とってもあたたかくて、とってもステキなひと時となりました♪ みなさまに感謝デス!

映画「銀河の雫」上映&山元加津子講演会




2017319日(日)  

 

 12:30 開場 

 13:00 第一部 映画「銀河の雫」上映

    (広島初上映!)96

 15:30 第二部 山元加津子講演

 17:00 終了予定


 

会場:合人社ウェンディひと・まちプラザ 6F マルチメディアスタジオ

 

730-0036 広島市中区袋町6番36号 電話:082-545-3911

主催:映画「銀河の雫」上映&山元加津子講演会 実行委員会

   733-0003 広島市西区三篠町2-3-22 (株)インフィニティ内

 

HP:https://5b5b.jimdo.com/

お問合せ:田原実 090-4894-5475 tahara@kokorozashi.co.jp

共催:株式会社インフィニティ、「5B組」

後援:広島市

協力:池田なっちゃん、渋谷晋太郎、田中喜久親、どれみちゃん、沼ちゃん先生、半田真仁、D・フジモリ、松本すがみん、みのえる (50音順)

 

☆★☆ 山元加津子(かっこちゃん)プロフィール ☆★☆

1957年金沢市生まれ。富山大学理学部卒業後、小学校の先生を経て、平成26年3月まで石川県内の特別支援学校に勤務。現在は作家、エッセイストとして活躍している。

人間が大好き。出会うことが大好き。出かけることが大好き。作ることが大好き…。そんな大好きがあふれた作品を作りたいと、エッセイ、ファンタージ、ノンフィクション、旅行記、イラストなどの制作活動を行っている。そんな活動が、子どもたちだけでなく、心を閉じていた大人たちの心を開き、奇跡のような出来事に、驚きの声があがっている。

H19に彼女をテーマにしたドキュメンタリー映画「1/4の奇跡」が完成し、現在まで全国1,000ヶ所以上、

海外15か国以上で自主上映会が開催されている。

H20には2本目の映画「宇宙(そら)の約束」、H24には3本目「僕のうしろに道はできる」

(文部科学省特別選定作品となりました)もリリースされ大好評を博している。

・H.27.9 自身が監督を務め「一つの生命」をテーマにしたドキュメンタリー映画「銀河の雫」を発表。

著書「きいちゃん」は、平成12年中学校夏休み課題図書、そして平成14年度から16年度まで小学校6年の国語教科書(光村図書)に掲載された。また、平成18年度から中学校の道徳の副読本に選定されている。

 

 著書は、「本当のことだから」・「宇宙は今日も私を愛してくれる」・「魔女モナ物語」・「僕のうしろに道はできる」(以上、三五館)、「さびしいときは心のかぜです」(樹心社)、「きいちゃん」(アリス館)、「手をつなげば、あたたかい。」(サンマーク出版)…など多数。

 

広島初上映! 映画「銀河の雫」について  ~ はじまりはひとつ ~

 

私たちはもしかしたらだけど、本当はみんな最初のひとつだったときの記憶を心の奥に持っているのじゃないかと思う時があります。私のその記憶はキラキラと光っていて、銀河の雫のようだなぁと思うのです。

そしてネパールの人たちはみんな、全部がつながっていて、ひとつだということを、昔は100%の人が知っていて、今でも80%の人が知っているそうです。

ギータちゃんは言います。「あなたも素晴らしい、私も素晴らしい。どうして争うの? 受け入れればいい。みんな受け入れればいい。最初はひとつ。同じだよ」と。

そして「みんなひとつで、あなたは私かもしれないし、花かもしれないし、鳥かもしれない。空かもしれない。目の前のものやことや人を大切にすることが大切と、私たちは小さい時から学んできました」と。

ネパールには大きな地震があって、家が崩れたり、つっかえ棒がしてあったりと大変な状況でしたが、見知らぬ国から来た私にとてもとても優しくしてくれました。映画の編集中もその温かさに何度もつつまれて涙が自然と湧いてきました。

この映画は、たくさんの方の応援で作成されました。温かいみなさんのお気持ちに心から感謝しています。

そして、ぜひこの映画を観ていただきたいです。                      

 

山元加津子